外国の若者のキャリア育成プロジェクト

茨城NPOセンター・コモンズでは、外国につながる若者のキャリア育成プロジェクトに取り組んでいます。

常総市は人口の7%超が外国籍住民であるにもかかわらず、保育や教育環境が整わず、仕事と居住の場も限定され、かれらの不安定な生活が再生産されている現状があります。こうした状況を改善するべく、特に外国につながる若者に向けたキャリアセミナーと、教育機関・企業・就労支援機関等の関係者間の連携強化を目指した事業を実施しています。

 

 

このプロジェクトは、トヨタ財団 2016年度国内助成プログラム<そだてる助成>により実現いたしました。

1.円卓会議

当プロジェクトの実施にあたり、関係者との連携強化とプロジェクトの周知、意見交換等を目的とした円卓会議を2017年度に3回、実施しました。

 

円卓会議参加者

茨城県国際課、常総市教育委員会、常総市役所市民協働課、ハローワーク常総、茨城県立石下紫峰高等学校、常総市立石下中学校・石下西中学校・水海道中学校、有限会社白石製作所、B.I.S株式会社、株式会社リバティーフーズ 担当者の皆様

 

会議日程・会場

第1回:2017年6月29日(木)  石下総合福祉センター 

第2回:2017年10月18日(水)  株式会社リバティーフーズ

第3回:2018年2月26日(月)  えんがわハウス(コモンズ施設) 

2.外国につながる若者向けキャリアセミナー

外国にルーツを持つ若者たちに将来地域で活躍する人材になってもらうための第一歩として、「キャリアとは」「進路とは」を知り、自分のキャリアを考えるきっかけにするため、中学校・高校と連携してキャリアセミナーを実施しました。

各学校で、国際クラスや放課後の時間を用意していただき、担当の先生や母語通訳の方々にもご参加いただいて行いました。

セミナーでは、コモンズで作成したキャリアガイドブックや キャリアシートなどを使い、卒業後の進路や、そのために今できることなどについて仲間たちと話し合いながら考えました。

 

実施日程:2017年11月~2018年2月

協力校:中学校2校、高校1校

実施回数:中学校では1校につき1時間×2回、高校では1時間×1回

参加生徒数:中学生26名(2校計)、高校生23名

参加生徒のルーツ:ブラジル、フィリピン、ペルー、パキスタン、台湾、インドネシア、日本